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Content Curatorの時代

2011年5月26日 | lim | CW (翻訳), Member blog

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検索エンジンが発達し、いろいろなものが調べられるようになったものの、情報が氾濫する中で、自分が見つけたいと思っている情報になかなかたどり着けなくなっています。Google AlertsやRSS、Twitterなどは使えますが、一方で、それらをチェックするのにかなりの時間がかかります。
メディアコンサルタントのClay Shirky氏は、情報過多が問題なのではなく、フィルタリングができていないことが問題だと言います。いろいろな情報が入ってくる中で、ベストのコンテンツをどう収集したらいいのか、それをガイドできる人材の需要が高まっています。
個人の興味であったり、キャリアであったり、研究分野であったりなど、自分が価値があると思ったコンテンツをシェアすることで、同じことに関心のある人たちの役に立つことができます。
Content curatorの時代に入ったと言えます。

コミュニケーターの役割は、結局のところ、オーディエンスの役立つ情報を提供するとともに、その組織のストーリーを語る手助けをすることであるコミュニケーターとしてその組織の知名度や評判を上げるためのtrusted guideにならなくてはなりません。
Curationはニュースレターの形もあれば、ウェブサイトに掲載し、より深く解説するものもあれば、単なるブログの場合もあります。ただし、Aggregationとは異なり、単純に集めることは限られた価値しかありません。
コンテキスト(背景)などを伝えることに意味があり、なぜこの項目が含まれているのか、何が素晴らしいのか、どう使ったらいいのかといったCuratorのコメントが大切になります。
以下の企業では、キュレーションされたオーディエンスに役立つ情報を提供していて、多くの賛同を得ています。

UPS
http://brown.popurls.com/
IBM
http://smarterplanet.tumblr.com/
Airvana
http://www.femtohub.com/

私自身がCurationにとても関心があり、前回も紹介しましたが、別の視点の記事をご紹介しました。自社の商品やサービスを売り込むのではなく、消費者が役立つ情報を提供することでまず自社のファンになってもらい、結果として自社の商品やサービスを購入するようになる。そんな時代になっていると感じました。

林正愛(りんじょんえ) 
アマプロ株式会社 代表 
IABCジャパンチャプター Vice President Membership

The Era of the Content Curator

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